わっしょいさん家のブログ

おもにアニメ、ゲームについて。ただの感想文垂れ流しブログ。

とらうま を のりこへて (ハナヤマタ8話 感想まがいのもの)

ハナヤマタ 8話 ミッション・イベント

を観ました。

私は誤解されるのがなんとも恐ろしいので、先に言っておく。

私は断じて紛れも無く純白なほどの心をもって萌え豚ではない、と誓っておこう。決してハナヤマタを観たからといって、なるやハナやヤエやたみにかわいいかわいいブヒブヒしながら観ているわけでもなく、かといってこの世の人間の顔ではない妖魔のような顔でニヤニヤして観ているわけでもない。心から彼女らのハートフルよさこい物語を楽しみ、彼女らのよさこいを楽しんでいるのである。八百万の神々に誓うので信じて欲しい。

また、ニヤニヤしすぎて顔の筋肉が違和感を覚えるほどになってしまったことは内緒なのである。

 

 

では8話の感想に入ります。

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いよいよ目標にしていたデパートでのイベントまであと一週間となったよさこい部一行。痩せる(太ってないのに)努力のためハナによってグラウンドを走らされるなるとたみ。パソコンを使ってたみの考えたよさこいに使う課題曲のアレンジを行うヤエ。すべてはイベントで最高のよさこいを踊るため。

しかしそんななか、なるの思い出してはいけないトラウマがよみがえる・・・

 

今回の話はそうとう濃密であったと私は思う。

ヤエのバンドでの想いをなる、ハナ、たみのためによさこいでは絶対に成功させようという想い、サリー先生とまちちゃんは実は姉妹であって、過去に仲を悪くするなにかがあること、そしてなるの過去に晴れ舞台での失敗がトラウマでよみがえったこと。そしてたみ、なるのふつくしいつやつやな太もも。

この一話でびゅんびゅんと話が進んだ。

 

ヤエのよさこいに対する熱意はバンドでの失敗を取り戻そうとするところから来ているのかも知れないが、それ以前によさこい部というグループでみんなと楽しみたいという想い、それからみんなで成功したいという気持ちからきていると思う。ヤエのよさこい部のため、なるやハナ、たみのために頑張っているとても良い子である、と私はうるうるとしていた。

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今回サリー先生と生徒会長のまちは実は姉妹であることが明かされるが、どうもこの二人の過去には仲を隔てる、と言っては過言なのかもしれないが、少なからずなにかあるようだ。話の中でまちの過去の回想シーンが流れるのだが、母と思われる人物がまだ幼い(小学生くらいか)頃のまちのテストの答案用紙を捨てるように見える。

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そしてこのシーンを見る限り、母と思われる人物は家出か離婚で家を出て行くように見える。これが実際サリー先生とまちとの仲に直接的な関係があるのかも知れないが、まちにとっては嫌な思い出であることは分かる。しかし私は阿呆であるからして、これ以上の考えをここに書くととんちんかんになってしまうので控えさせていただく。ただひとつ気になったのはサリー先生の服装と、回想シーンの母と思われる人物の服装がよく似ているところだ。とくにミニスカなところ。まあこの辺に関しては来週も見続ければわかることであろう。

 

 

なるは過去に運動会でダンスの演技の最中、転んで失敗したことが原因でトラウマになってしまっているようだ。ヤエはのこり一週間のなかで、あろうことかなるのトラウマを呼び覚ましてしまったのだ。それからなるはトラウマと緊張で、イベント本番ではトラウマのせいで失敗してしまう。そこで8話終了。

また来週が楽しみではあるが、今回のなるの失敗がどのように話につながるかが気になるところである。四方八方からの風のうわさによると、今回のイベントによってまちちゃんのよさこい部への考えが変わるとかうんぬんかんぬん。非常に楽しみである。

 

 

さて、ハナヤマタももう8話まできており、残すところあと4.5話といったところか。毎週非常にうきうきと楽しみにしているのでもうあとが少ないのが寂しいところである。しかし私が寂しさに負けることがあろうか。あるもんか。毎期毎期味わって味わいつくしているではないか。アニメが終わっても漫画を買っちゃうぞ。楽しませてくださいね、ハナヤマタさん。

 

 

 

では今回はこのへんで。

 

 

 

 

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ネットの力とは偉大である。このような月も恥らうかの如く、素敵な二人の足ショットに出会えたのだから。ありがたやありがたや。