わっしょいさん家のブログ

おもにアニメ、ゲームについて。ただの感想文垂れ流しブログ。

 アルドノア・ゼロ8話 感想まがいのもの

アルドノア・ゼロ 8話~鳥を見た日~

を観ました。

私は今期のアニメの中でアルドノア・ゼロは自分の中で1、2位を争うほど好きである。というのも、ストーリーの展開がはやく、毎週観れば観るほど心がぶるんぶるん、と揺れる感覚が味わえるからだ。まさしくテンションがあがるのだ。

 

 

さて、今回の感想を書くにあたって、画像の掲載は少なめにしようと思う。

前の記事に書いた、プリパラについてだがそこで画像を掲載したところ、どうもHatenaブログさんの仕様で一ヶ月あたりのファイル使用量が限られているようだ。プリパラのことについて恥知らずもいい具合に画像をはり、鼻の下伸ばしかわいいかわいい、と書いていたせいか結構の使用量になってしまった。しかし、このことについて私は後悔していないのである(阿呆である)。

 

 

では本題の感想に入ります。

今回の見せ場はやはり最後のシーンであると思う。

スレインの拷問シーンは、正直目を何十にも覆いたくなるほどの残酷な場面であった。

私はこのアニメの中では火星人の幹部たちはみな悪である、と思ってはいたが、なぜかクルーテオ卿だけはかなり好きな人物でした。なんというものか、あのおっとりした声も好きなところのひとつだが、どの幹部によりも姫を慕う思い、地球での姫暗殺劇の報を聞き姫を案ずるゆえの怒り、私のなかでこの人はほかの幹部よりも良い人なんだなぁ、と評価はうなぎのぼり。

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ですが、今回の話の中ではスレインを拷問で鞭打つ、暴力おじさんでした。見てる最中の私はスレインになにをするのだ、やめなされやめなされと念仏のように唱えていたのだ(もちのろん頭の中で)。

 

それにしても見上げた忠誠心だ、スレイン。

 

 

姫に助けられたシーンが今回随所に挟まれていたわけだが、これは視聴者側にスレインが姫を命を張ってまで守ろうとする思いをよく引き出せていたのではないか、と私は思う。ただでさえ私のなかで好感が高かったスレインだが、さらに上をいった。鯉が滝を登るが如く。

 

8話では地球上での話の進展は少なかったように思える(ニーナちゃんかわいかった)。今回は火星人幹部の中での仲間意識の瓦解(もともと無かったように思えるが)がメインだった、と感じた。その一番の見せ場となるのが最後の場面である。

 

8話終盤でクルーテオ卿はスレインにより姫様が生きていること知り、スレインを介抱するわけだが、少々気づくのに遅すぎるのではないか、と思うのは私だけか。中盤で何回もスレインが姫を信じているか、と息絶え絶えに問いかけていたのに対し、「逆賊めっ!」の一点張りとは。

まぁしかし姫に忠誠心を誓っていたクルーテオ卿なので、姫様が暗殺されたと聞かされれば少なからず今まで正気でいられたとも思えないから仕方ないといえば仕方ない。

 

そして最後のザーツバルムのクルーテオ卿に対する奇襲。

クルーテオ卿はザーツバルムが乗っている機体の放ったレーザーによって殺された?場面があるのだが、私は信じていないぞ。クルーテオ卿は生きて帰ってくるはずだ。期待して待ってます。

 

はじめから物語は面白いのだが、今回によってさらに面白くなってきたと思う。地球上での幹部との戦闘はザーツバルムのクルーテオ卿奇襲によって何らかの動きを見せるのか。ザーツバルムに連れて行かれたスレインはどうなるのか。クルーテオ卿は生きているのか。早く続きが気になります。来週までまた長いのう。

 

さて、ここまで私の感想まがいのものをつらつらつらりんと書いてきたわけだが、お目汚しになってしまったことを深く反省している。ブログに不慣れなせいで短く、こんな読みにくい感想でごめんネ。これからもいろんなアニメについてどんどん書いていく予定なので、もしお暇なときにちらちらと覗いてやってほしい、というのが今の私の望みである。

 

 

 

それでは、また。