わっしょいさん家のブログ

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限りなく透明な人間 (PSYCHO-PASS2 3話 感想・考察まがいのもの)

PSYCHO-PASS2 3話「悪魔の証明」をみました。

 

今回も最初からガンガン話が進んでいったように思います。展開が1期よりも速く感じるのは私だけだろうか。2話からつづき、3話目にしてますます「カムイ」という存在がわからなくなってきた。私が阿呆なだけなのだろうか。

 

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そもそも「カムイ」という人物ははっきりと登場する。カムイ キリト、画像に写っているこのイケメソである。しかしながら今回の話で私が思ったのは、カムイという存在が不特定で多数存在するのでは?ということである。

ここからは私のおそらく皺ひとつない脳みそで妄想していることなので、あまり考えないほうが良いです。色相濁っちゃうかもよ。

 

 

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なぜ私がカムイという人物のことではなくてカムイそのものに疑問を感じたかというと、3話中盤での朱ちゃんと雑賀先生との会話で雑賀先生はこう言った。「悪魔の証明だな。現時点で透明人間を証明する方法はない。だが逆にいないとも断定することは出来ない」と。

朱ちゃんの部屋に何者かが侵入した記録はないのに「WC?」と書かれてあったこと、爆弾魔の犯罪係数を下げた人物のこと、これらはすべて監視の目をかいくぐり行われた。まさしくカムイという人物が行ったとすれば、もはやカムイは透明人間なのである。そして雑賀先生は、もしカムイという人物がやったのではないにしても、事実これらをやってのける方法がなにかしらあるのでは、という。

現時点で私は爆弾魔の犯罪係数を下げたトリック(?)については前回のPSYCHO-PASS2 2話の感想まがいのもので考察したものなのでは、と勝手に思い込んでいるが、朱ちゃんの部屋のWC?については皆目わからない状態である。機械のスキャンの目をかいくぐってWC?書きましたw、ということもありえるしネ。

話は戻るが、私が感じたのはつまり今回の会話ではカムイは透明人間のような存在である、と言っているがもしかしたら本当に透明人間なのかもしれない、ということだ。

 

いやいや、本当に透明でこれでも人間なんですよ私、なんてカムイキリトが言い出すとは思えないし、そんな話ならどうしようもない。ではなぜ透明人間なのかというと、カムイが1人だけではなく複数人存在するという可能性もある、と思ったからだ。つまりカムイという煙のような実体のない存在を作り出したのがカムイキリトであって、カムイキリトの思想と同じ考えを持ち、同調した者たち不特定多数人による集団的思想がカムイなのではないか。3話の最後、「私も救世主になりたい、カムイのように」といっていた人物もまた、カムイの思想に同調した人物の1人なのではないか。

 

なにを言ってるのかさっぱりわからない、と思われてしまってもしかたがない。皆様各自で3話をご覧になるしかない。私はうまく説明するのが苦手なのですわい。

私のうっすい考察ではあるが、これらの考えは攻殻機動隊の個別の11人の集団的思想、カムイという存在が笑い男のように実体のない存在で不気味である、と思ったことからきている。もっとも、話は攻殻機動隊とは全然違うけどネ。

考察まがいのものはここら辺にしておきます。お目汚し失礼。

 

それにしても3話目も作画の崩壊は目立たず、1期のころと同じように非常に作画がまとまっていると思います。製作が1期と違うにも関わらず、綺麗で作画崩壊もなく本当に観ていて安心しますね。これからも毎週楽しみにしています。

 

 

 

本当に書くのが下手ですみませんでした。

では、このへんで。